カテゴリ:本( 62 )

貸本屋

夜、英語を教えている中学3年の女の子が、「おそ松さん」の大ファンということで、カバンにいろいろなグッズをぶら下げています。
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それで、オリジナルの「おそ松くん」を見せてあげようと思い、今回実家に帰省したついでに書庫から懐かしい本を持ち帰りました。
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これはかつて日本国中にあった「貸本屋」で提供されていたもので、赤塚不二夫のホームページでも発行年が不明になっている本です。
私が育った町にも貸本屋があって、子供のころの私はかなり良いお得意さんでした。
手塚治虫はもとより、藤子不二雄、ちばてつや、そしてかなりマイナーな漫画までこの貸本屋のお世話になりました。
手塚治虫の「鉄腕アトム」。
子供心にこの可愛らしさに胸がときめいたことを覚えています。
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こんなのも。
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昔は子供のために大人たちが真剣に、手を抜かずに仕事をしていてくれていた時代でした。
そんな時代に育った私は本当の幸せ者だといえます。
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by nobikunJ | 2017-05-29 17:31 | | Comments(0)

ちょっと違和感(笑)

久しぶりに本の話ですが。

今日、読了した本です。
ウィリアム・P・マッギヴァーンの「殺人のためのバッジ」。
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このハードボイルドの古典とも言える傑作をなぜ今頃読んでいるのかというと、単純に手に入らなかったからで、そういった意味ではAmazonというのは本当に読書界の歴史(そんなものがあるのか知りませんが・・・)を変えたなあと思います。
最近はこのあたり、1950年代に書かれた小説を読むことが多いのですが、翻訳は1960年近辺、つまり私が生まれた頃に出版されたものが多いのです。
で、気になるのが翻訳。当然、翻訳の出来不出来というのはその読書体験に大きく影響します。この「殺人のためのバッジ」はものすごく面白い小説で、それこそ読み始めたら止まらなくて、一気に読み終えた感があるのですが、ちょっと違和感を感じたのがその翻訳。例えばギャングがボスにむかって「あっしにおまかせくだせぇ」なんてことを言うんですよねぇ(笑)股旅ものじゃないんだから、って思ってしまいます。
あと、先日読んだこの本、「深夜の張り込み」ですが、ニューヨーク郊外の団地が舞台で、登場人物も少なく、一晩に起きた話を描いたものです。
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で、団地の中で警察の追求を逃れる犯人の逃走劇が話の中軸なのですが、翻訳がしんどくて、結構団地の中の位置関係を追いかけるのが大変でした。部屋の中にいたハズの犯人が、なぜか車に乗っていたりして・・・私の読解力が足らないのかしらん。
いずれにしろ、昭和30年代に翻訳されたこれら小説群、いまさら翻訳を嘆いてもしかたがないし、それだったら原書で読めよということになるのでしょうけど・・・。

のび太の周りを賑やかにしてあげました。
寂しがり屋でしたから、のび太は。
はちくんのママさんから「お線香はアチラでおやつになる」と聞いて、欠かさずあげるようになりました。
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最近買ったCD。
1991年に録音されたJoey Calderazzoのデュビュー作から。
結局、このあたりの音が一番心に馴染みます。

「違和感」といえば、これには大笑いしました。
本当に、その通り!

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by nobikunJ | 2017-05-21 17:11 | | Comments(4)

出張にどの本を持っていくか

明日から2週間、出張に行ってまいります。
のび太がいなくなって初めての出張、一人になるちゃんゆきが寂しがるかなと思いましたが、意外とそうでもないそうです(笑)

暖かなところに行くので何を着ていくか迷いましたが、実はそれ以上に頭を悩ませたのが、どの本を持っていくか、ということ。
出張に行くときはいつも悩むのですが、長い道中、とにかく理屈抜きで面白い本でないと間がもちません。
それで今回選んだ本は下記の4点。
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1冊は今読みかけの「拳銃をもつジョニー」。黒人刑事ヴァージル・ティッブスが活躍するこのシリーズは文句なしに面白いし、読み終えたらすぐに続編の「五つ死の宝石」に移れます。そして、その他2点も故小鷹信光氏がハードボイルド傑作選に選んでいたものなので期待大。

まあ、ちゃんゆきは寂しくないそうなので(しつこい)、出張を楽しんで来ようと思います。

行ってまいります。



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by nobikunJ | 2017-04-01 18:20 | | Comments(0)

懐かしい写真

先日、高校からの友人、佐藤くんが懐かしい写真をメールで送ってくれました。
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27歳の時、佐藤くんと訪ねたニューヨークで、Murder Inkというミステリー専門の書店に立ち寄った際に彼が撮ってくれたものです。
棚に「Hard Boiled」と縦書きされています。
人間、成長していない証拠でもあります(笑)
初めての海外旅行でした。
ニューヨークを選んだのは憧れの街だったから。
そしてとにかくこのMurder Inkに行きたかったから。
Murder Inkで買った本。
William F NolanのSam Spaceシリーズ。
ハメットのサム・スペードをもじったSam Spaceが宇宙で探偵稼業をするというユーモアパロディ小説。
この本は欲しくて欲しくて東京中を歩き回ったけど見つからなかったもの。
棚で見つけた時は、気を失いそうなくらい嬉しかった。
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あと、やはりWilliam F Nolanのハメットの伝記も見つけました。
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本を開けてみたら尊敬するNolanのサインが!
買わない理由が見当たりませんでした。
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そんなMurder Inkもとっくに店を閉じてしまいました。
私の手元にはおまけでもらった栞が残されました。
使わないで書架に飾って眺めています。
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初めての海外旅行、初めてのニューヨークは興奮の連続で、最終日には熱が出てしまい、ホテルで寝込むことになってしまいました。
でも、いい思い出しかありません。

昔、のび太をイギリスのヨークシャー地方に連れていってあげたいと思ったことがありました。
もうその夢は果たせそうもありませんが、のび太の生まれ故郷は私と同じ浜松(これ、偶然で、のび太を迎えて血統書が送られてきて初めて知ったのでした。のびちゃんと私は運命の糸で結ばれていたのかしらん 笑)。故郷には何回でも連れて帰ることができます。
な、のびちゃん。
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by nobikunJ | 2017-01-29 15:00 | | Comments(0)

ジョニー・フレッチャー!

久しぶりに本の話ですが・・・。

秋の終わりくらいから年末にかけて本当に多忙な毎日でしたが、時間を見つけて本を読むようにしていました。というか、そういう時こそ本でも読まないとストレスでまいってしまいます。

今年経験した驚きと喜びの一つに、フランク・グルーバーの「ジョニー・フレッチャー&サム・クラッグ」シリーズの「新刊」を書店の棚で見つけたことがあげられます。
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まさに時空を超えて突然出現したようこの本、おそらく日本にまだ(100人くらいは)いると信じているフランク・グルーバーファンの度肝を抜いたに違いないと思うのです。1940年代、グルーバーがその作家としての名声を獲得した作品がこの「ジョニー・フレッチャー&サム・クラッグ」シリーズでした。古き良き時代のアメリカを感じさせるこのユーモアミステリーは、まさに良質なハリウッド映画を見せられているようなワクワク感を体験することができます。
私がこのシリーズの最高傑作と呼ばれる「コルト拳銃の謎」を読んだのは大学生の頃。あまりの面白さに、すぐに他の作品を探して古本屋をまわったのですが、果たせませんでした。それから30年以上の歳月が流れ、突然この本が棚に現れたのですから、私の驚きもご想像いただけるかと思います。
それで、この本を読んでみたら、やっぱりものすごく面白かったので、「コルト拳銃の謎」も再読してしまいました。
さらに、これがAmazonのすごいところですね、かつて探し求めて古本屋を駆けずり回った他の作品も簡単に手に入れることができました。
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このシリーズ、ジョニーとサムの漫才のようなかけあい、さらには息もつかせぬようなピンチの連続、また綿密に張り巡らされたトリックと、どれを読んでも面白さにぐいぐいと引き込まれてしまいます。とても楽しい読書体験でした。

あと、まるで正論かのように自国の利益しか主張しない政治屋たちで動かされている最近の世界情勢に嫌気がさして、「火星人ゴーホーム」を再読することにしました。
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フレドリック・ブラウンによって書かれたこのSFは、30億の人間が住む地球に10億の火星人が突然現れるというものですが、1955年作ということからもわかる通り、東西の冷戦がどんどん激しくなる時代を背景にしています。痛快なのは、火星人出現後、西も東も軍事情報を含めて一切の機密を維持することができなくなってしまうこと。だって、火星人が仮想敵国に平気で喋ってしまうのですから!
まあ、そんなことはさておき、この小説、最初の1ページ目から最後のページまで一気に読み通してしまう面白さが詰まっています。
とにかく、火星人が嫌な奴らで(笑)、でもそれにオタオタする人間たちの虚栄心やエゴ、偽善性がそれ以上に醜い。

先週の土曜日からお休みに入っています。
少しですが、まとめて本が読める時間がとれるのが嬉しいです。
年末年始はのび太を連れて浜松の実家に帰ります。
17歳の正月を祝ってあげようと思います。
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by nobikunJ | 2016-12-29 14:41 | | Comments(0)

「じゅん君」、ありがとう

最近、未読、既読も含めて、日本で翻訳・出版されているジム・トンプスンの全ての小説を読む機会がありました。
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「安物雑貨店のドストエフスキー」という異名からもわかる通り、その作品のほとんどは安価なペーパーバックオリジナルとしてアメリカで流通したため、一般的には「ハードボイルド作家」とか「ノアール作家」と呼ばれているトンプスンですが、読了した感想はまず作品の際立った特異性から、どのジャンルにもあてはめることができない作家というのが一番に思い浮かびます。よく言われることですが、それはとりもなおさずトンプスンが唯一無二の作家、絶対に模倣することができない作家であることも意味します。いったん読み始めたら、読者はその魔力にとらわれ、奇妙奇天烈な世界から逃れることはできなくなるのです。
「勧善懲悪」「さわやかな読後感」を期待するのは無理です。なにせ人格が破壊された登場人物たちが、これでもかとばかりに繰り広げるドラマは、このまま読み続けるとこちらの人格まで破壊されてしまうのではないかと思うほどでした。

ところでトンプスンを調べるうちに、今まで未読だった様々な作家の作品に興味を持つようになりました。ところがそれらの作家名や作品名にはどこか聞き覚えがあります。それで書棚をいろいろひっくり返してみると、ありました、ありました。20代の頃、神保町や高田馬場で古本屋巡りに精を出した「じゅん君(私のことです 笑)」、今の私のためにいろいろな本を買ってくれていたのでした。
ありがとう、「じゅん君」!
これから読むからね!

今日はのび太の輸液にに行ってきま~す。
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by nobikunJ | 2016-11-12 10:55 | | Comments(2)

気になる出版社

仕事で演繹法について調べました。
演繹法というのはデカルトが提唱した論理的思考法で、例えば「(原理)人間はみな死ぬ→(根拠)ソクラテスは人間だ→(結論)だからソクラテスもいつか死ぬ」という展開をするのですが、この際それはどうでもよく、演繹法の例として取り上げられていた「(原理)A社の本は面白い→(根拠)この本はA社の本だ→(結論)だからこの本は面白い」という文を読んだ時、最近、晶文社の新刊でが気になる本があったなぁ、ということを思い出しました。晶文社、昔から気になる出版社です。ここが出す本で、つまらない本は少ないように思います。
私にとって似たような出版社は(ただし外国文学に限る)、

早川書房
東京創元社
白水社
勁草書房
国書刊行会
河出書房新社

あたりかな。
小さいけれどもがんばっている、そんな出版社を応援したいものです。

今日はまたのび太の輸液でした。
「安定していますね」と獣医さんから言われ、にっこり♡
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by nobikunJ | 2016-10-30 19:43 | | Comments(4)

久しぶりに日本の小説を読む

やれやれ・・・、どうも毎日忙しくていけません・・・。
働いているか、本読んでるか、お酒飲んでるか、のび太をこちょこちょしているか・・・、あれ、こう書くと結構楽しい毎日だなぁ・・・、じゃ、いいか・・・。
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久しぶりに日本の小説を読みました。
本当に、何年振りだろう。
森達也著「池袋シネマ青春譜」。
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ドキュメンタリー作家等、いろいろな肩書を持つ著者ですが、実は大学のサークルの先輩です(お会いしたことはありませんが・・・)。
それでこの本、自伝的恋愛小説の体裁をとりながら、かって通った大学が主な舞台で、黒沢清、万田邦敏、塩田明彦といった、こちらは会ったことのあるやはりサークルの先輩たちが実名で登場し、私も面白く観た「しがらみ学園」といった有名な8㎜映画を撮影し、私も通った池袋のバー「マダムシルク」で飲み潰れます。なぜか本人の森達也自身は「森克己」という別名で登場するのですが、まあ、自分が知っている世界が小説で登場するわけですから、面白くないわけがありません。一気に読み通してしまいました。
でも、久しぶりの日本の小説で感じたのは「性表現がストレートだな」、ということ。私が普段読む、主にアメリカのハードボイルド小説というのは、一見、暴力的な描写が多そうな印象を持たれるかもれませんが、実はそのあたりがとてもさらっと描かれていて、どちらかというと読者の想像にゆだねられる傾向があります。それに慣れてしまっているので、どうもそういう場面は読んでいて落ち着かないというか、50歳を超えて今さら恥ずかしいのですが、正直、「どーしよー」みたいな照れがありました(笑)。私が「お子ちゃま」なんすかね、もしかして・・・。
次の本からは、また「我が世界」に帰ろうと思います。

ガロ、「学生街の喫茶店」が有名ですが、これはそのA面にカップリングされていた曲。
個人的には「学生街の喫茶店」よりこちらのほうが数倍良いと思うのですが、いかがでしょうか。
それにしても、昔は良い曲がたくさんありましたね(いかん、いかん、おっさんくさいな、これじゃ・・・)。





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by nobikunJ | 2016-05-29 17:35 | | Comments(2)

ブックカバー

本を読む時はブックカバーを愛用しています。
カバンを持って外出するのが苦手なので(ヨッパラッテワスレテシマウノデス・・・)、冬はジャンパーのポケット、夏はジーンズの後ろのポケットに本を入れて遊びにいくことも多いのですが、そんな時でも本が劣化するのを防いでくれます。
左から文庫用、新書用、単行本用、サイズ自由になります。
特に愛用している文庫用はかわいい鳥さんのデザインがお気に入りです(ちゃんゆきからのプレゼントです)。
サイズ自由は一見便利そうに見えるのですが、布がぶかぶかしてあまり好きではありません。
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下の写真は、ちゃんゆきが先月の誕生日に買ってくれたハヤカワポケットミステリ専用のブックカバー。
実はポケットミステリ、新書より少しサイズが大きめで、新書用のブックカバーでは入りません。
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ちなみに右のポケットミステリはアメリカのノワール小説家、ジム・トンプスンの「鬼警部アイアンサイド」。
トンプスンは最近マイブームで再読本、未読本、いろいろ読んでいるのですが、ちょっと困ったのが今読んでいる本が変形本で、サイズが合うブックカバーがないこと。サイズ自由は小さな本だと余計にぶかぶかになるので使いたくありません。
でもブックカバーなしで電車で読む勇気もありません。
なにせ、タイトルが「死ぬほどいい女」という本なものですから・・・。

昨日はのび太を連れて久しぶりに外メシしました。
近くのパン屋さんのテラスで30分ほど太陽を浴びました。
ちょっと疲れたのか、夕方は気持ち良さそうに爆睡していました。
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今日の一曲。
Tracy Thornの「Night & Day」
この曲が入っているCDは、Jazzも含めて何枚も持っていますが、実はこれが一番好き。
さあ、ご一緒にLondonの夜空を舞いましょう!





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by nobikunJ | 2016-05-15 18:58 | | Comments(10)

読書三昧の一日

最近、週末が忙しかったのと、寒かったり暑かったりする気候のせいで疲れがたまりがちだったので、昨日はどこにも外出せずに読書三昧の一日を過ごしました。
選んだ本はW. R. バーネットの「リトルシーザー」。
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1930年代に書かれたこの小説は、シカゴで大物ギャングとして出世することめざし、犯罪に手を染めていくイタリア系の若者たちを描いています。「犯罪王リコ」という映画にもなり、当時、大ベストセラーにもなりました。全編にわたる暗い、希望のかけらも感じられない語り口はその後のハードボイルド小説の基礎を築いたとも言われています。
この本、先日亡くなった小鷹信光が最初に訳した本としても知られていました。ただ翻訳が出たのは2003年。出版までずいぶん時間がかかったものです。出版当時に読もうと思ったのですが、結局読むまで13年の歳月が過ぎてしまいました。こちらもずいぶん時間がかかったものです。

シカゴと言えば、最近、これも読みました。
マックス・A・コリンズの「シカゴ探偵物語」。
アル・カポネやフランク・ニッティといった実在したギャングが登場しますが、内容はあくまでフィクションです。
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出版されたのは1988年。その当時買い求めましたから、ほぼ28年、本棚に眠らせていたことになります。なにせ620ページの大作なので、なかなか落ち着いて手に取ることができず、今になってしまいました。
内容はやはりシカゴのギャングと深くかかわっていく探偵の話。壮大な内容で、かなり面白く読めました。

丸一日を読書にあてる。
最高の贅沢かもしれません。

ちゃんゆきは勉強をしていました。
休憩するちゃんゆきの手を舐めて甘えるのび太。
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みんな一緒だからご機嫌ですな。
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毎日こうだといいね。
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疲れた?
少しお休み。
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Roberta Flackの「The First Time Ever I Saw Your Face」
伊藤君子さんのカバーも有名ですね。
世界は二人だけのもの。
最高にロマンチックな曲ですね。


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by nobikunJ | 2016-05-05 17:33 | | Comments(4)


大好きな本、映画、音楽、それと犬について


by nobikunJ

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